帰省・・・・2
随分前に このブログで 実家さおとめ家の近所の 神社を紹介しましたが・・・・
写真撮ってきたんで、、、 公開します!!!

長鉾神社

子供のころは 今の季節 夏休みは 毎日 ここで朝のラジオ体操 してました!!!
体操始まるまで、、、、ここで 三角野球や 鬼ごっこ かくれんぼ などなど・・・・ 恰好な遊び場でした!!
この長鉾神社・・・・ 織田信長の弟 織田信頼の愛用の長槍が奉納されており、、、また 神様として祭られています!!!!

碑が建立されていました!!!
長鉾神社の由来が書かれています。。。。。
(詳細は だいぶ前のブログ さかのぼってください。。。 どこかに書いた記憶があります)
そして なんと 神社を取り巻く石柱には・・・・ 奉納者の名前が・・・
そこに!!! なんと!!!
うち 孫六 の名前が!!!!
なんでも厄年に寄付したお金で 建立したとか???
アラアラ 妙なところで うちの名前 後世に残してしまった・・・・・・

さおとめ家の近所も住宅が立ち並び ・・・・ ケアハウスも建ち すっかり様変わりしましたが、、、、ここだけは あまり変わってなく ホッとする場所になりました・・・・
写真撮ってきたんで、、、 公開します!!!

長鉾神社

子供のころは 今の季節 夏休みは 毎日 ここで朝のラジオ体操 してました!!!
体操始まるまで、、、、ここで 三角野球や 鬼ごっこ かくれんぼ などなど・・・・ 恰好な遊び場でした!!
この長鉾神社・・・・ 織田信長の弟 織田信頼の愛用の長槍が奉納されており、、、また 神様として祭られています!!!!


碑が建立されていました!!!
長鉾神社の由来が書かれています。。。。。
(詳細は だいぶ前のブログ さかのぼってください。。。 どこかに書いた記憶があります)
そして なんと 神社を取り巻く石柱には・・・・ 奉納者の名前が・・・
そこに!!! なんと!!!
うち 孫六 の名前が!!!!
なんでも厄年に寄付したお金で 建立したとか???
アラアラ 妙なところで うちの名前 後世に残してしまった・・・・・・

さおとめ家の近所も住宅が立ち並び ・・・・ ケアハウスも建ち すっかり様変わりしましたが、、、、ここだけは あまり変わってなく ホッとする場所になりました・・・・
方言!!
さてさて・・・
気が付けば・・・ もう7月半ば過ぎ・・・・!!!!
そろそろ・・・帰省の計画立てねば!!! ですが、、、、
うちの田舎は 岐阜県中濃地方・・・ 方言があります!!
田舎帰ってすぐ 近所のおばさんに会ったときの会話
おばさん
「やっとかめやなも・・・ マメにやっちょんさったかね??」
うち
「はい、おかげさまで なんとか やってます!!」
おばさん
「ほうかね!! そりゃよかったわぁ~。 あんたの息子さん いくつになりゃんさったかね??」
うち
「今 中学2年です。。」
おばさん
「ほうかね!! どえりゃ大きくなりんさったね~」
てな 感じです。。。。
片方が方言 うちが 標準語という奇妙な会話が成立します!!!
今の会話を解説しますと・・・
やっかめ=八十日目(ヤットウ カ メ) 久しぶり
マメにやっちょんさったかね?=元気にしてましたか?
ちなみに ちょんさったは 敬語 しちょったかね が 普通の方言
ほうかね=そうですか
どえりゃ=凄く
などなどですが。。。。 とにかく 話の語尾に えか? とか しちょる みちょる やっちょる となります。 いわゆる ちょる言葉といいますが 岐阜県中濃地方の方言の特徴です!!!
あと・・・
道がポンポン:道路が渋滞しているときに使います
やかんがチンチン:やかんが熱いという意味です
結婚した当初・・・
嫁は 親父の言葉の三分の一くらいしか理解できなかったそうです。。。
そういえば 親父と話をしていた時、嫁がニコニコしながら うちの顔みてました。。。 うちは標準語に直して 説明してましたかね~。。。
親父も その時は 混乱したんでしょうね!! 方言の 敬語 を 使っていたんで 笑ってしまった!!!
いまでは うちも すっかり 関東の言葉 が 定着してますが、、、、
なんでしょうね!!! 帰省するとき 静岡を過ぎたあたりから ダンダン岐阜弁になるし、逆に 岐阜から関東に帰るときは、、、静岡過ぎると 関東弁 に・・・ 自然になってきました。。。。(笑)


てな訳で・・・ うちは バイリンガル???もちろん 岐阜弁と関東弁ですけど!!! なにか????
気が付けば・・・ もう7月半ば過ぎ・・・・!!!!
そろそろ・・・帰省の計画立てねば!!! ですが、、、、
うちの田舎は 岐阜県中濃地方・・・ 方言があります!!
田舎帰ってすぐ 近所のおばさんに会ったときの会話
おばさん
「やっとかめやなも・・・ マメにやっちょんさったかね??」
うち
「はい、おかげさまで なんとか やってます!!」
おばさん
「ほうかね!! そりゃよかったわぁ~。 あんたの息子さん いくつになりゃんさったかね??」
うち
「今 中学2年です。。」
おばさん
「ほうかね!! どえりゃ大きくなりんさったね~」
てな 感じです。。。。
片方が方言 うちが 標準語という奇妙な会話が成立します!!!
今の会話を解説しますと・・・
やっかめ=八十日目(ヤットウ カ メ) 久しぶり
マメにやっちょんさったかね?=元気にしてましたか?
ちなみに ちょんさったは 敬語 しちょったかね が 普通の方言
ほうかね=そうですか
どえりゃ=凄く
などなどですが。。。。 とにかく 話の語尾に えか? とか しちょる みちょる やっちょる となります。 いわゆる ちょる言葉といいますが 岐阜県中濃地方の方言の特徴です!!!
あと・・・
道がポンポン:道路が渋滞しているときに使います
やかんがチンチン:やかんが熱いという意味です
結婚した当初・・・
嫁は 親父の言葉の三分の一くらいしか理解できなかったそうです。。。
そういえば 親父と話をしていた時、嫁がニコニコしながら うちの顔みてました。。。 うちは標準語に直して 説明してましたかね~。。。
親父も その時は 混乱したんでしょうね!! 方言の 敬語 を 使っていたんで 笑ってしまった!!!
いまでは うちも すっかり 関東の言葉 が 定着してますが、、、、
なんでしょうね!!! 帰省するとき 静岡を過ぎたあたりから ダンダン岐阜弁になるし、逆に 岐阜から関東に帰るときは、、、静岡過ぎると 関東弁 に・・・ 自然になってきました。。。。(笑)


てな訳で・・・ うちは バイリンガル???もちろん 岐阜弁と関東弁ですけど!!! なにか????
歴史的 建築物????
わが故郷に 近代歴史の遺産として 残そうか??? と 噂されている 建造物が・・・・

孫六の後ろ 橋が見えますが この橋が 建造物です。。。。
設計が ドイツ人で 橋の欄干が 石でできています。 また 欄干には 本来3本の鉄で横に転落防止の柵があったそうなんですが、 太平洋戦争末期 鉄不足のため 軍に供出されたそうです。。。

新しく 反対側にかけられた橋です。。。 この橋ができたので 最初の写真の橋は必要ないだろうということで取り壊しの運命だったのですが・・・・
先に書いたように 歴史的に珍しい橋 ということで 存続が決まったようです。
車1台がやっと通れる橋 で 今では ほとんど地元の人しか使いません。。。。
でも うちが 中学の時までは この橋をダンプカー が 走っていました。。。
今では信じられませんが。。。。。
また 田舎 帰ったら 写真 撮ってきますね!!!

クリックしやすいように 大きくしました。 みなさん よろしくご協力ください!!!

孫六の後ろ 橋が見えますが この橋が 建造物です。。。。
設計が ドイツ人で 橋の欄干が 石でできています。 また 欄干には 本来3本の鉄で横に転落防止の柵があったそうなんですが、 太平洋戦争末期 鉄不足のため 軍に供出されたそうです。。。

新しく 反対側にかけられた橋です。。。 この橋ができたので 最初の写真の橋は必要ないだろうということで取り壊しの運命だったのですが・・・・
先に書いたように 歴史的に珍しい橋 ということで 存続が決まったようです。
車1台がやっと通れる橋 で 今では ほとんど地元の人しか使いません。。。。
でも うちが 中学の時までは この橋をダンプカー が 走っていました。。。
今では信じられませんが。。。。。
また 田舎 帰ったら 写真 撮ってきますね!!!

クリックしやすいように 大きくしました。 みなさん よろしくご協力ください!!!
田舎の結婚式 追記
田舎の結婚式
昨日の記事は 数十年前の結婚までの過程です・・・・
今は もっと簡素化されているとは思いますが・・・・
でも 花嫁道具は 今も聞きます。
関東では 結納金の半返し と 聞きますが 中部地方は 結納金の3倍返しといいます。
つまり 200万円の結納金だと 600万円相当の花嫁道具を持ってこいよ!! という恫喝です(笑)
だから 地元では 娘が3人いると財産がなくなるといわれています。
見栄の張り合いになりますが、花嫁道具 タンスの中身はからでいいから かさばる物を持って来い とも 聞きます。
また 嫁を貰うほうも・・・ 家の改築や 別宅の新築などで 相当 お金を使います。とにかく 結婚式には1000万円位 双方の家が使うらしいですよ!!!
幸い うちは次男だし 関東での式でしたから さほどお金をかけることもなく・・・・
て うそです。
披露宴の食事は 最上級 引き出物も 最高級 親族の田舎から 東京までの往復の旅費はうち さおとめ家 持ちと 相当 親はお金を出したようです。。。。 父曰く「次男までは 長男と同じ格式で式をあげさせる」との気合いの入れよう まさにそれを 実行してくれました。
親には 感謝 感謝 です


地元にいなくて 内心よかったと思っている孫六に愛の手を
昨日の記事は 数十年前の結婚までの過程です・・・・
今は もっと簡素化されているとは思いますが・・・・
でも 花嫁道具は 今も聞きます。
関東では 結納金の半返し と 聞きますが 中部地方は 結納金の3倍返しといいます。
つまり 200万円の結納金だと 600万円相当の花嫁道具を持ってこいよ!! という恫喝です(笑)
だから 地元では 娘が3人いると財産がなくなるといわれています。
見栄の張り合いになりますが、花嫁道具 タンスの中身はからでいいから かさばる物を持って来い とも 聞きます。
また 嫁を貰うほうも・・・ 家の改築や 別宅の新築などで 相当 お金を使います。とにかく 結婚式には1000万円位 双方の家が使うらしいですよ!!!
幸い うちは次男だし 関東での式でしたから さほどお金をかけることもなく・・・・
て うそです。
披露宴の食事は 最上級 引き出物も 最高級 親族の田舎から 東京までの往復の旅費はうち さおとめ家 持ちと 相当 親はお金を出したようです。。。。 父曰く「次男までは 長男と同じ格式で式をあげさせる」との気合いの入れよう まさにそれを 実行してくれました。
親には 感謝 感謝 です


地元にいなくて 内心よかったと思っている孫六に愛の手を
田舎の結婚
田舎の結婚・・・
今日は 中部地方の結婚式がいかに派手であったかを書きます。
長男(A家)が嫁(B家)を貰う場合
まず 当人同士で結婚が決まった時 A家の両親がB家へ あいさつにいきます。そこで 結納と結婚式の日取り仲人などの段取りを決めます。
結納式
これは両家で行い 基本 A家からB家へ行き 結納の品の目録を渡します。そして お食事会(宴会)です
その数日後・・A家では 身内を集めて 結納が無事に済んだことの報告会(宴会)を行います。
お嫁さんの荷物運び
結納終了後 B家からA家へ 花嫁道具の運び込みがあります。 これが なんと 4tトラック2台以上は最低といいますから・・かなりの荷物です。 タンスや布団 座布団 家電製品(洗濯機 テレビ ミシンなどなど)車 なんてのも あります。 この荷物運び 道が狭いところでは ご祝儀を払って 相手の車をバックさせるのは有名な話です。
ここで。。。。 あまり知られていないですが この荷物のお披露目会があります。A家のご近所さん(女性)を集め B家から こんな荷物が届きました という お披露目 と 宴会です。
そうです。。。 これがあるから お嫁にだす家も 花嫁道具には 気合いとお金をかけるのです。
結婚式
うちの地方では 3日間 宴会は続きます。。。。。
式の前日は 式当日お世話になる方 自宅と結婚式場と二か所の宴会になるので 自宅の宴会準備の打ち合わせとよろしくね という 宴会です。そして
当日
式場へ直接新婦は向かいません。まず B家から 嫁ぎ先のA家のご先祖様にあいさつということで 花嫁衣装で向かいます。 そして 迎えるA家では お菓子を大量に準備します。 花嫁を一目見ようと近所の方々が来ます。その方々にお菓子を配るのです。。。。
花嫁は A家に入るとき・・・・ これもあまり知られていませんが、玄関から入るのではなく、仏間がある部屋の縁側から入ります。これには 途中から A家の人になるので・・・とういう よくわけがわからない理由からだそうです。 うちも 真相は知りません。
結婚式は式場で親族が集まって します。が 同時進行で A家の自宅でも宴会があります。これはご近所の方々の宴会です。組合長さんやら A家の本家筋やら・・・・・そして 式場で無事 結婚式 披露宴をおえた A家の親族と新郎新婦がA家に帰宅します。。。。。 自宅の宴会は さらに盛り上がります。
そして翌日
昨日の お手伝いをしてくださった方々へのお疲れさん会があります。
これでやっと結婚式は終わりです。
そして 最後
新婚旅行からかえってきた新郎新婦は 親族に旅行のお土産を手渡す行事が・・・・・
いやはや 大変です!!!
ここまで派手にやりますと・・・・簡単には離婚できませんな!!!


ランキング参加中です ↑クリックお願いします
今日は 中部地方の結婚式がいかに派手であったかを書きます。
長男(A家)が嫁(B家)を貰う場合
まず 当人同士で結婚が決まった時 A家の両親がB家へ あいさつにいきます。そこで 結納と結婚式の日取り仲人などの段取りを決めます。
結納式
これは両家で行い 基本 A家からB家へ行き 結納の品の目録を渡します。そして お食事会(宴会)です
その数日後・・A家では 身内を集めて 結納が無事に済んだことの報告会(宴会)を行います。
お嫁さんの荷物運び
結納終了後 B家からA家へ 花嫁道具の運び込みがあります。 これが なんと 4tトラック2台以上は最低といいますから・・かなりの荷物です。 タンスや布団 座布団 家電製品(洗濯機 テレビ ミシンなどなど)車 なんてのも あります。 この荷物運び 道が狭いところでは ご祝儀を払って 相手の車をバックさせるのは有名な話です。
ここで。。。。 あまり知られていないですが この荷物のお披露目会があります。A家のご近所さん(女性)を集め B家から こんな荷物が届きました という お披露目 と 宴会です。
そうです。。。 これがあるから お嫁にだす家も 花嫁道具には 気合いとお金をかけるのです。
結婚式
うちの地方では 3日間 宴会は続きます。。。。。
式の前日は 式当日お世話になる方 自宅と結婚式場と二か所の宴会になるので 自宅の宴会準備の打ち合わせとよろしくね という 宴会です。そして
当日
式場へ直接新婦は向かいません。まず B家から 嫁ぎ先のA家のご先祖様にあいさつということで 花嫁衣装で向かいます。 そして 迎えるA家では お菓子を大量に準備します。 花嫁を一目見ようと近所の方々が来ます。その方々にお菓子を配るのです。。。。
花嫁は A家に入るとき・・・・ これもあまり知られていませんが、玄関から入るのではなく、仏間がある部屋の縁側から入ります。これには 途中から A家の人になるので・・・とういう よくわけがわからない理由からだそうです。 うちも 真相は知りません。
結婚式は式場で親族が集まって します。が 同時進行で A家の自宅でも宴会があります。これはご近所の方々の宴会です。組合長さんやら A家の本家筋やら・・・・・そして 式場で無事 結婚式 披露宴をおえた A家の親族と新郎新婦がA家に帰宅します。。。。。 自宅の宴会は さらに盛り上がります。
そして翌日
昨日の お手伝いをしてくださった方々へのお疲れさん会があります。
これでやっと結婚式は終わりです。
そして 最後
新婚旅行からかえってきた新郎新婦は 親族に旅行のお土産を手渡す行事が・・・・・
いやはや 大変です!!!
ここまで派手にやりますと・・・・簡単には離婚できませんな!!!


ランキング参加中です ↑クリックお願いします